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なかなか暮れない夏の夕暮れ (ハルキ文庫)

,江國 香織

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によって 江國 香織
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ペーパーバック : 379ページ pages
作者 : 江國 香織
コレクション : 本
ISBN-10 : 4758442819
フォーマット : 文庫
発行日 : 2019/8/8
本のタイトル : なかなか暮れない夏の夕暮れ (ハルキ文庫)
平均的な顧客フィードバック : 4.3 5つ星のうち(12人の読者)
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ファイルサイズ : 18.61 MB

内容(「BOOK」データベースより) 資産家で、気ままな一人暮らしの稔は五〇歳。たいていは、家で本ばかり読んでいる。読書に夢中になって、友人で顧問税理士の大竹が訪ねてきても気づかないぐらいだ。姉の雀も自由人。カメラマンでドイツに暮らしている。稔に似て本好きの娘の波十は、元恋人の渚と暮らしていて、ときどき会いにやってくるが…。なかなか暮れない、孤独で切実で愛すべき男と女たちと、頁をめくる官能と幸福を描く長編小説。各紙誌で大絶賛された傑作、待望の文庫化。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 江國/香織 1987年「草之丞の話」で小さな童話大賞を、89年「409ラドクリフ」でフェミナ賞受賞。小説として『こうばしい日々』(産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞)『きらきらひかる』(紫式部文学賞)『ぼくの小鳥ちゃん』(路傍の石文学賞)『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』(山本周五郎賞)『号泣する準備はできていた』(直木賞)『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』(谷崎潤一郎賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ものすごく久しぶりに江國香織さんの小説を読みました。本好きの彼が読んでいる小説も同時進行で進んでいき どちらも気になって仕方ない!と不思議な感覚になった小説でした。

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